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メイクは薄い方がいい?隠せば隠すほど美肌から遠ざかる

アイキャッチ 美容論

【結論】しっかりメイクは、メイクを落とした瞬間に、理想と現実のギャップで絶望するから、メイクは薄い方がいい

肌をきれいに見せるためにはファンデーションはかかせません。

あなたはファンデーションにどこまで求めますか?

  • 何もかも隠すカバー力
  • 崩れない鉄壁防御
  • どっから見てもCGのような肌

でしょうか?

ただこんな風に完璧なファンデーションには欠点があるのです。

それは…

土台である元々の肌がきれいじゃないと、満足する仕上がりにならないこと。

じゃあどうすればきれいになるのか。

それはファンデーションにカバー力を求めず、多少崩れたって仕方ないと大らかな心を持つことです。

そもそもみんな他人の肌なんかさほど見てないし、ばっちりカバーしてあって、隙のない肌の人とはわたしは友だちになれません。怖い。

仕事も終わり、家に帰って鉄壁の防御をしてきたメイクを落としたとき、どんな気持ちになりますか?

『わたしって顔薄っ。毛穴もそばかすもあって肌汚いな…』

となりませんか?わたしはしっかりメイクをしていた時、常々そう思っていました。

これこそが、美肌から遠ざかるポイントになるんです。

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【問題点①】カバーすればするほど地肌が隠れる

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カバー力の高いファンデーションや、コンシーラーを使えば毛穴やシミ・そばかすが隠れます。

ついでにもともとの肌の色も隠れます。

お風呂から上がってスキンケアをしながら鏡を見たとき、「あれ?わたしの肌ってこんな色だった?」と思ったことはありませんか?

隠そうとするばかりに、メイクが濃くなり、元の肌よりもトーンが暗い。

化粧を落としたら、シミやそばかす・毛穴が気になるが、化粧した顔よりも肌が明るい。

せっかく元から明るい肌を持っているのに、宝の持ち腐れです。

毎日ぐりぐりとコンシーラーで刺激を与えていては、その摩擦で色素沈着を起こし、気になるクマやシミがさらに濃くなることにもつながります。

【問題点②】メイクを落としたときの顔の違いに絶望する

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  • 毛穴が目立つ
  • シミ・そばかすが目立つ
  • 赤みがひどい
  • 目がボヤッとする
  • 顔色がわるい
  • くすんでいる

など、カバー力の高いファンデーションや濃いめのメイクをしていると、メイクを落とした瞬間にあまりの違いに絶望します。

ばっちり化粧して自信満々で外を歩いていたのに、家に帰って化粧を落としたらめっちゃ気弱になる。家の中だからいいんだけど。

【問題点③】過剰にスキンケア

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濃いメイクを落とせば、肌の粗が目につきます。

しっかりと鉄壁のカバー、濃いメイクをしていた肌です。

粗なんかほとんどわかりません。

そんな理想的に作った肌からすっぴんになると、隠していたものがあらわになるもんだから、どうしても気になって見てしまいます。

例えばあなたがメイクを落とした肌を見て、「毛穴が開いてる…」とショックを受けているとします。

でも他人から見たらそこまで気にするほどじゃない。

毎日毛穴の見えない化粧をしていたら、少しでも毛穴が見えるとそれだけで欠点だと思い込んでしまいます。

毛穴なんて誰でもあるのに。

すると毛穴をなくそうとして、

  • 美容液を買う
  • ピーリングする
  • 冷やす
  • 過剰に触る

など、ありとあらゆる手段を使ってケアをするようになります。

シミが気になるとなれば美白ケアとして、美白用の美容液を買うでしょう。

クレンジング→洗顔→ピーリング→化粧水→美容液数種類→乳液→クリーム

など、本来は気にするほどでもないのに、それが許せなくて過剰にケアするようになりる。

するとどうでしょう。

過剰なスキンケアは敏感肌への入り口。

さらに肌悩みが増えることになります。

肌はもともと自らきれいな状態になろうとする力があります。

だけど、過剰なスキンケアはその力を妨げてしまうのです。

これはわたしの体験談。

わたしは20代前半の若くてきれいな肌のときに、過剰なスキンケアをして、今までで一番の肌荒れを起こしました。

肌のバリア機能が崩壊した。

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【対策】メイクを薄くし、カバー力を求めない

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化粧に限った話ではないですが、理想と現実とのギャップが大きいとショックを受けます。

なんでも隠してしまう化粧は、元の良ささえも隠してしまう。

そこで取りたい対策は『メイクを薄くし、カバー力を求めない』こと。

目指すのは『元を整えるメイク』

これだけ聞くと「えっ?!無理!」と思うかもしれませんが、意外とがっちり鉄壁カバーよりも、フワッと薄い膜がかかったようなメイクの方が肌がきれいに見えます。

ほんのりカバーできればOK。

なぜか。

【鉄壁カバーメイクの欠点】

  1. 崩れたら悲惨
  2. 肌が乾燥していたらくっきりしわが目立つ
  3. 隠したつもりがコンシーラーだけ浮く

【ほんのりカバーメイクの利点】

  1. 崩れが目立たない
  2. 皮脂もツヤっぽく見える
  3. 化粧直しも簡単
  4. 毛穴カバーは鉄壁メイクよりできる
  5. 乾燥しわが目立ちにくい

実のところ、肌が汚いと思ってるのは自分だけだったりします。

本当に汚い!ブツブツもクレーターもひどい!と言う人ほど、カバー力を求めてはそれがあだとなって余計に目立ちます。

触れば触るほど症状も悪化します。

隠してるようで、目立たせてるんですね。

下地で肌を補正する

ファンデーション・コンシーラーだけで気になる部分を塗って塗って隠そうとすると、そこだけ黒ずんで見えてしまいます。

ファンデーションと同じく、コンシーラーの肌色も赤、黄、黒の3色をベースにつくられます。ただすべての色はまぜるほど黒に戻るのが原理。つまり、くすんでいくのです。種類にかかわらず、効率のいい最小限のタッチで仕上げるのがコツ。

ベースメイク編コンシーラー|正しいヘア&メイク辞典より

肌色をこてこて重ねるよりも、下地の補正効果を利用すると、厚塗り感なく肌がきれいに見えますよ。

【結果①】メイクが薄いと、メイクを落として絶望するほど顔は変わらない

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元の顔とメイクした顔の差が少ないと、その違いに絶望することがなくなります。

するとどうでしょう。

今まで取るに足らない粗さえも気になってしょうがなかったのに、たいして気にならなくなるんです。こんなもんだろうと。

理想と現実の差が少ないほど、ショックを受けにくくなる。気持ちの余裕さえ生まれますね。

【結果②】スキンケアは最低限で済む

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粗が大して気にならなくなると、過剰なスキンケアもしなくなります。

粗だなんてあんまり思わなくなるから。

【結果③】肌がきれいになるから必死に隠す必要がなくなる

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スキンケアしすぎると肌は敏感肌に傾き、肌荒れしやすくなります。

どんなにいい成分でも、中にはあなたの肌に刺激になる成分もある。

スキンケアを最低限の保湿にするだけで、刺激も避けられ、触る回数も減り、肌のコンディションも整います。

すると前まではあんなに必死で隠していた部分が気にならなくなり、濃いメイクをする必要がなくなるんです。

メイクが楽しいとついつい濃くしてしまいがち。

たまに濃いメイクを楽しむ分にはいいですが、毎日となると肌負担も大きいので、使い分けしましょう。

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おすすめのベースメイクアイテム

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ファンデーションをこてこて塗らなくても肌がきれいに見えるようにしたい。

基本的にクレンジング不要の石鹸・洗顔フォームで落とせるアイテムがおすすめです。肌負担も少なめ。

化粧下地

あんまりカバー力の高いものはおすすめしません。

肌色の濃い下地よりも、無色やなんとなく色がついてる程度の下地、コントロールカラーで補正する下地がいいです。

逆に、カバー力が高い下地であればファンデーションは塗らず、仕上げにフェイスパウダーだけはたくといいです。

赤み・色ムラが気になる↓

皮脂・毛穴が気になる↓

ファンデーション

ミネラルファンデーションだと石鹸・洗顔フォームで落とせます。

どちらもフワッと軽く、薄い膜をまとったように仕上がるので肌がきれいに見えます。

透明感のある仕上がり。

その他のメイクアップアイテムの選び方はこちらをどうぞ↓ 

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