【ネタバレ】恋はつづくよどこまでも4巻【感想】

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恋はつづくよどこまでも4巻のまえに3巻をおさらい

学会・セミナーから病院に戻ると、白川先生が天堂先生に声をかけた。

「以前から希望を出していた留学の件、まだ行く気はあるかね」

『え!?』

衝撃を受ける七瀬だった。

登場人物

  • 佐倉七瀬(さくらななせ)職業:看護師
  • 天堂浬(てんどうかいり)職業;医師
  • 天堂流子(てんどうりゅうこ)職業:マンション管理人・浬の姉
  • 仁志琉星(にしりゅうせい)職業:看護師、七瀬の同期
  • 海砂(みさ)職業;看護師、七瀬の同期で大学の同級生
  • 来生(きすぎ)職業:医師、浬の大学の同期
  • 若林みのり(わかばやしみのり)浬・来生と大学の同期で浬の元恋人。病でこの世を去る

恋はつづくよどこまでも4巻ネタバレ

【注意】ここからあらすじとネタバレ含みます。

第16話 愛しているなら過去は捨てなさい…と言われましても…。

天堂先生は七瀬と再会する前から、知人を亡くした症例の研究をしたくて留学の希望を出していた。

七瀬は天堂先生と離れたくないと言う。先生も行かない方向で考えると言ってくれた。

天堂先生が留学するという噂は、あっという間に広がってしまった。

そのことについて来生先生は天堂先生と話をする。

「おまえの中ではナナちゃんが彼女を越えたのか?」

行かないと言う天堂先生に来生先生は、『七瀬を巻き込まない判断は正しいと思うけど決断は慎重にしろ。でないと後悔に殺されるぞ』と忠告した。

医局に戻った天堂先生に七瀬は「本当に行かなくていいんですか?留学…」と言う。離れたくないとは言ったものの、それは天堂先生らしくないと心配しての言葉だった。

七瀬が出勤すると天堂先生がいない。

以前七瀬が小児科研修のときにお世話していた、白浜杏里ちゃんのもとに行っていた。昨夜急に調子が悪くなったのだ。

七瀬は小児科に様子を見に行くと、そこには青ざめた表情の天堂先生がいた。

それ以降天堂先生の様子がおかしい。ぼーっとしていて何か上の空。

七瀬は杏里ちゃんが関係していると思い、杏里ちゃんの病名を調べる。それを見た来生先生は顔色を変えた。

天堂先生も来生先生もその病名に顔色を変える。

おかしいと感じた七瀬は来生先生にその病気と天堂先生の留学のことを聞いたー

天堂先生が杏里ちゃんを通して見ていたものは、七瀬には絶対に届かない過去だった。

相変わらず上の空な先生。指示を仰ぐもいつもと違う適当な言い方をされる。

七瀬が憧れて好きになった先生とは違う。

「行ってきてください…留学」

と七瀬は天堂先生に言った。

第17話 愛する故の決断はときに厳しい…はい、そのとおりです。

「離れたくないとは言ったけど、行ってほしくないなんて一度も言ってない。行かないと先生は絶対後悔します。」と言う七瀬。

『後悔』なんてあの日からずっとだと、天堂先生は昔のことを思い出していたー

天堂先生と来生先生が医学生だったとき、同期に医学部一年のときに看護学部に転部した人がいた。

彼女の名は若林みのり。美人だったので来生先生が目をつけていたみたい。

その後、医者になった天堂先生が勤務し始めた病院に若林みのり、彼女が看護師として働いていた。

みのりは優秀なナースだった。

あるとき天堂先生の指示書に対してみのりは意見した。それも”勘”で。

天堂先生は医学を学んでないみのりの意見に反論する。

だけどそこでみのりは「患者をみてますか?それとも自分の医学と知識を見てるんですか?医学っていうのは病名当てクイズですか?」と言った。

天堂先生はそのことでもう顔も見たくないと思ったが、みのりの”勘”が正しかったのだ。

「若林さんは医学部をやめて、どうしてナースになろうと思った」

天堂先生は聞く。

みのりは大学で数か月講義を受けて、自分のやりたい方向じゃないと思い、患者に寄り添える看護師になったのだった。

「患者の信頼を得られたら治療もしやすい、最短で治したいのは俺だって同じだ。」

「俺たち組めば最善の結果が出せるかもしれない。」

そう言われたみのりは「もしかして告白ですか?そうだったらよかったのに」と笑った。

天堂先生の昔の恋人・若林みのりは杏里ちゃんと同じ病気で亡くなっていた。

自分『ごとき』には歯が立たない病。でも望は捨てていなかった。彼女があきらめない限り。

ただ未来の見えない中、長くなっていく入院生活に会話が減り、病室への足も遠のいていった。

あの時なにをすればよかったんだろう、彼女も俺も…と考える天堂先生だった。

仕事が終わり七瀬の部屋に来た天堂先生に七瀬は言う。

「ずっと無理してたんですよね。私を守れなかった負い目から付き合ってくれてただけですもん」

「今のままの先生じゃいつか嫌いになってしまいそう。それがつらい」今のダメダメな天堂先生を見てそう思っていた。

「だから留学行ってきてください。私ならもう大丈夫ですから。」

このあいだの二人でどこかへ行こうという約束を思い出にしたいから、約束を叶えて欲しい。と天堂先生に言った七瀬。

「今までありがとうございました。」

と言って二人はキスをしたー

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第18話 自分の気持ちというものは、意外に自分が最もわからないものである。…そうなのである。

出かける約束をした日、待ち合わせて歩き出すも道端で急病人が出る。

天堂先生は一瞬考えるも、七瀬が助けに行ったことで天堂先生も動いた。

せっかくのデートなのに、結局病院にいる二人。

そこで天堂先生は七瀬に、さっき救護を一瞬ためらったことを話す。七瀬との約束がダメになると考えてしまったからだった。

でも、そんなことはおかまいなしに飛び出していった七瀬を見て、

「見くびって悪かった。もう俺なしでも平気なんだな」と頬をなでた。

七瀬は「帰りますね。夜にマンションに挨拶にいきます」と言って天堂先生と別れた。

夜になり、天堂先生が帰ろうとすると、どしゃぶりの中人影が見えた。七瀬だった。

「行かないで…行かないで…行かないで…行かないで…」

と雨に打たれながら泣く七瀬を強く抱きしめる天堂先生。

「お元気でって言わなきゃいけないのにどうしても言えない。離れたくない…!」

マンションに戻り抱き合う二人。

「なんでもっと早くこうしなかったんだろうな。これがおまえの言ってた引き返せなくなるほどの衝動ってやつなんだな。」

初めて二人は体を重ねた…

翌朝、一人残されたベッドで涙を流す七瀬。今日からはもういつもどおりに…と気持ちを入れ替えて出勤すると、そこには天堂先生がいた。

『は!?』

留学先の事情が変わり、天堂先生はしばらく病院に残ることになった。

まだ一緒にいれることに嬉しく思う七瀬だったが、そうなると急に現実が見えてきて、昨晩のことが生々しくよみがえってくる。

「昨日のこと夢や幻ではないですよね!?」

という七瀬に「好きだよ」と返す天堂先生だった。

第19話 この戸惑いこそ、まさに”愛”…ですよね??

天堂先生の留学の機会が延びてしまった。

恋人の命を奪った病の研究の機会を逃してしまったことに、先生の心が沈んでいるように見える。

「きっとまた絶対に研究の機会は回ってきます。だから待ちましょう。私も協力します。」

と天堂先生を元気づける七瀬だが、天堂先生と手をつなぐとのぼせたように力が入らなくなってしまう。

天堂先生が近くにいると、仕事中なのに仕事へ集中できなくなってしまい、天堂先生を避けるようになる七瀬。

そんなとき、先輩看護師が天堂先生に「七瀬を私たちの方にかえしていただきたいんです」と言っているのを聞いてしまう。これは前から話していた件だった。

本来管轄は先輩看護師たちところ。それを特別に配慮してもらっていたのだ。

天堂先生は七瀬が離れたくないと言うと思っていたのに、あっさり「わかりました」と言う七瀬に拍子抜けしてしまう。

先輩看護師に「あいつしょっちゅうミスしてるんじゃないか?」と天堂先生は声をかけるも「とてもテキパキしていますよ?」と返され驚く。

七瀬は新しいことに慣れないせいで、玄関で寝てしまうほど疲れていた。そのせいで風邪をひいてしまう。

調子の悪そうな七瀬に天堂先生は声をかけ、診てあげようとしたが思いっきり避けられた。

その状態が何度も続くことにとうとう天堂先生はキレる。

そこで初めて七瀬は今の自分の状態を天堂先生に説明した。

動悸、息切れ、めまい…天堂先生が近づくとひどくなる…と。

初めて体を重ねてから、天堂先生を意識してしまうあまり、ドキドキしてしまってどうしたらいいかわからなくなっていた。

「役に立ちたいのにどうしてこんなふうになっちゃたんだろう。自分が情けない…」と言う七瀬に、治すのは俺の役目だなとキスをする天堂先生だった。

第20話 欲とは果てないもの…そう、×××もです。

天堂先生と結ばれてから数週間。それ以降まだ一回もなにもないことに悩む七瀬は、先輩看護師たちに相談していた。

居酒屋で酔っ払ってしまい、先輩看護師は天堂先生に七瀬を迎えに来るよう連絡する。

迎えに来た天堂先生は七瀬を抱え、仕方なくホテルに入った。

そうとう酔っぱらってる七瀬は天堂先生に言いたい放題。シャワーをぶっかけられやっと七瀬は我に返る。

せっかくこういう場所に来たのだからといっぱい抱き合う二人だった。

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恋はつづくよどこまでも4巻感想

「離れる離れるー」となりつつも、結局離れず後半はいちゃいちゃの悩みでしたね。

重い話ばかりも嫌だけど、振り幅大きかったなこの巻。

この巻の中で好きなところは昔の恋人との話だな。ちょっと医療らしさがあって好き。

こういう仕事面で高め合える、意見し合うっていうところからお互いに尊敬し合って惹かれていくのがいい。詳しく書いてあるわけじゃないけど。

ただ『好き好きー』よりも、人として惹かれる部分があるもの同士っていうのがいいよね。

その人の芯の部分というか、仕事への考え方なら男女関係ないし、一人の人間として魅力を感じるよ。

筆者
筆者

七瀬、仕事がんばってね。

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