家でも脱毛ができて、サロンにも通う必要がないなんて本当に便利ですよね。
ただ、家庭用光脱毛器を使えば家で脱毛ができるけど、”脱毛”のためになんで専用サロンやクリニックがあるのか?
ということを知った上で家庭用光脱毛器を選んだ方がいいです。

家で脱毛できるのはわかったんだけどどれがいいのかな?
Amazonとか楽天見たらいっぱいあるんだよね。

ほんとめっちゃあるよね。あれじゃなかなか決めきれないよ。

そりゃあんまりお金ないから安い方がいいけど…安すぎるのも心配。
かと言って高いのは買えないし…どうやって選べばいいのかな?

そんじゃ、ミュゼで部分脱毛した経験から選び方を紹介するよ。
田舎に住んでる身からしたら、家で脱毛できるなんてまさに地獄に仏。
- 脱毛したいけどサロンやクリニックが近くにない
- お金もあんまりない
- 剛毛な毛、処理による汚肌をさらすのが恥ずかしい
こんな悩みを一気にかなえてくれるのが家庭用光脱毛器。
でも直接肌にあてるものだしそれなりにいいお値段するから慎重に選びたいですよね。
気をつけるべきことをまずは頭に入れてから、おすすめを紹介していきます。
家庭用光脱毛器の選び方

まずは光脱毛について知っておこう。
注目したいのが”ムダ毛をゆっくりと減らしていく方法です”のところ。
光脱毛は永久脱毛ではないです。

あれ?でもミュゼの光脱毛でヒザ下の毛は何年も生えてこないって言ってなかった?

こういうのは個人差あるからね。それにヒザ下の毛が生えなくなってからも、念のためにヒザ下に光あて続けたんだ。だからだと思う。生えなくなったからって即やめてたらたぶん生えてたかもしれない。

じゃあ家庭用光脱毛器でも使い続けたら生えなくなるかな?

ここでサロン脱毛との違いをチェック!
家庭用光脱毛器と脱毛サロンの機械の違い

家庭用はハンディサイズでちっさいからね。パワーが弱くても納得。ミュゼで使ってる機械もスタッフの体半分はあるよ。
サロンで脱毛のお手入れをする前にされること
家庭用光脱毛器のメリットはなんといってもその手軽さ。
- コンパクトで使いやすい
- 安く手に入りすい

家で脱毛できるなんて最高だよね!

って思うけど、機械のパワーの違いだけがサロンと家庭用光脱毛器の違いじゃないんだ。
脱毛サロンのスタッフさんはちゃんと研修受けて機械を扱ってるし、安全面もすごく気をつけて脱毛のお手入れをしてくれます。
ミュゼでは、↓のようなことをしてくれます。
機械を使う前にまずは肌チェック
- 肌の乾燥状態をチェック
- 剃り残しがないかチェック、あったらシェービング
- 肌表面を拭き取る
- ほくろや傷があったらその上にシールを貼って保護
- 表面・裏面とちゃんと照射できるよう赤いペンでラインを取る
といった準備をしてから機械の光を照射します。
今は機械が変わったので冷たいジェルなどは使いませんが、以前の機械では
- 冷たいジェルを脱毛する部分に塗る
- 照射
- 冷たいジェルをヘラでとる
- ジェルの残りを拭き取って、冷たいタオルで照射した部分をしばらく冷やす
ということをしていました。
自分ですると安全面よりも効果を早く求めがち。
その結果肌にやけどを負ってしまったりとトラブルの原因になってしまいます。
ミュゼでは肌の乾燥がひどかった場合、たとえ遠くから脱毛に行っても、安全面や脱毛効果が期待できないことからその日はお手入れしてくれません。

自分で家庭用光脱毛器使うってなったら、肌が乾燥してようがやっちゃわない?

やるかも…早くつるつるですべすべな肌にしたいもん

だよね。研修を受けてないわたしたちが使うものだから、パワーが弱くてもたとえ時間がかかっても安全な方がいいよ。
家庭用光脱毛器のほとんどはIPL脱毛という方式を採用

光脱毛や脱毛サロンとの比較、家庭用光脱毛器の脱毛方式も知ったところで、次からは具体的な選び方を見ていくよ。
その家庭用光脱毛器、安心して使える?

家庭用光脱毛器をネットで検索したら1万円以下からでも買えるのあるでしょ?それだとお財布にも優しいし助かるよね。

そりゃ助かるけど…なんか怖くない?あんまり安いとちゃんと効果あるのかな?とか思うし、直接肌にあてるものだし…

肌に作用するものだもん。どうせ使うなら安心して使いたい。
いくら安くても、口コミに効果があったと書かれていても、どこのものかよくわからないものは怖いです。
調べてみて販売元や製造元がわからないと安心できません。
家庭用光脱毛器を買う前に、安心して使えるよう気をつけたいことは、
この3つです。
割と大手の名前が知れたメーカーだと、お値段もそこそこするけど店頭で実物を見ることができます。
もし故障したとしても、メーカー以外に買ったお店にも相談に行けるから安心です。
でも安い脱毛器だとほとんどがネット通販。
名前も知らない(むしろない)ところが安く売っていると…

これ…本当に大丈夫なのかな?偽物とかじゃないよね…
となりませんか?
ポチポチッとネットで検索しながら調べてみると…
『あれ?情報がない…会社も商品の名前も…日本語説明書ってなに?説明書が日本語じゃないってことは輸入だよね…』
『もし故障とかトラブルあってもちゃんと対応してくれるのかな? 』
と怖くなりませんか?

もうね、不安があったら買わない方がいいよ。
脱毛は根気。使い続けないと効果出ないから安心して使えるっていうのは本当に大事なんだ。
使い続けられるか、面倒になってしまわないか
脱毛はたとえ医療であってもサロンであっても、1回やっただけで毛がなくなるということはありません。
使い続けてこそ効果が表れます。

できるよ!だってこの男並みに濃いすね毛とおさらばできるんでしょ?それならがんばる。

よし!その意気だ!でもめんどくさいのだけは覚悟しといてね。

ちょっと!わたしやる気あるよ。水を差すようなこと言わないでよ。

ごめんごめん。じゃあこれだけは聞いて。
家庭用光脱毛器でお手入れすると、だいたいこの3つに苦戦します。
ミュゼの光脱毛は、肌を滑らせるように照射できるので、寝ころんでいる間に短時間でお手入れが終わる。
脱毛サロンに時間をかけて行くのは面倒だけど、3か月に1回とか行ってしまえば、あとはサロンのスタッフがしてくれます。
家庭用光脱毛器では効果を実感するまでは、週に1回照射しないといけません。

小さな機械で全身をピッピッするのはなかなか大変だよ。

ま…負けない!
家庭用光脱毛器は”自己責任”のもと行う
それと、まず頭に入れておいて欲しいのが、家庭用脱毛器を使うということは”自己責任”であるということ。
やけどなどのトラブルが起きてメーカーに連絡しても、絶対に病院の受診を勧められます。

これは絶対に知っておいてほしい。実際照射パワーが強すぎてやけどしたってあるから。特にVIO。

VIOやけどして病院に行くの恥ずかしいよ。

まぁVIOの肌って黒ずみがちなうえに毛も濃いからね…出力低いと時間がかかるからって、強いパワーで照射しちゃってやけどしちゃうみたい。
毛の濃さより肌の色を見ないと痛い目みるよ。
家庭用光脱毛器の選び方まとめ
家でできる脱毛はメリットもあればデメリットもあります。
【メリット】
- 安い
- 1人でできるから恥ずかしくない
- 遠くのサロンまで行かなくていい
【デメリット】
- 面倒くさい
- 安全管理は自分でする
- 機械のパワーが弱いから効果を感じるまで時間がかかる

ここらへんはちゃんと抑えてから家庭用光脱毛器を選ぼうね。

わかった!