「ファンデーションってなんだかきれいにつかない…」
「こんな仕上がりならつけない方がましだったかも」
そう感じたことはありませんか?
かといって何も塗らないのも不安ですよね。
そこでおすすめなベースメイク方法があるんです。
なんだかんだカバーされてて、肌もきれいに見える方法です。
この方法で大事なことは
開き直ること
きれいに見せたい、カバーしたい、色ムラのない陶器肌・ツヤ肌になりたい!
はちょっと置いときましょう。
カバー力を求めるんじゃなくて、ぼかし効果を狙いましょう。
方法①色ムラもシミも毛穴もカバーしようとしない

『肌のあらをカバーしようとすると余計に汚くなる』
はすでに体験済みだと思います。
ならカバーしようとコンシーラーやファンデーションを重ねて重ねてはやめてみませんか。
方法②一段明るめのパウダーファンデーションをブラシでつける

一段明るめのパウダーファンデーションを用意します。
ブラシは毛先がスパっとカットされているものじゃなくて、丸くなっているものがいいです↓

そしてブラシでファンデーションを取り、肌にぽんぽんぽんとつけていきます。
一段明るめのファンデーションを使うことのメリット
- くすみを払う
- ソフトフォーカス効果で毛穴や色ムラがぼかせる
- 清潔感がアップする
毛穴を1番目立たせにくくする方法は、実はぼかすことなんです。
しっかりカバーは、メイクの仕上がり直後はきれいですが時間がたつほど悪目立ちします。
色ムラもぼかす程度が1番自然だし、自分のもともとの肌色ともかけ離れていないので違和感も少ないです。
自分の肌色と同等、もしくは暗い色だとくすみを払う効果と、ぼかし効果はあまり期待できません。
毛先が丸くなっているブラシを使用するメリット
- ファンデーションをつけすぎないから厚塗りにならない
ファンデーションを塗った方が肌が汚く見える理由は厚塗りです。
そんなに厚く塗っているつもりはないんだけどな…という方。
ファンデーションをスポンジでつけていませんか?
スポンジでつけると最初にファンデーションを肌に乗せたところにべちゃっとつきます。
それを伸ばそうとしても1度べちゃっとついたところはファンデーションを落とさない限り修復できません…
方法③下地はつけてもつけなくてもいい
どっちでもいいです。
でも下地はあったほうがファンデーションの持ちがよくなります。
ファンデ取れちゃったかもとなったらまたブラシでつければいいんです。
パウダーファンデーションにも日焼け止め効果はありますし、下地はどっちでもいいです。
もしつけるならカバー力のない下地にしましょう。
カバー力のあるものの時点で肌が汚く見えます。
おすすめのファンデーションはミネラルファンデーション。
ふわっとぼかすように付くのでキメが細かく整って見えます。
>>【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーションデビューセット
汚く見えないベースメイク方法まとめ

- 自分の肌色より一段明るめのパウダーファンデーションを用意する
- そのファンデーションを毛先の丸いブラシでぽんぽんぽんとつけていく
- 下地はつけなくてもいいけど、つける場合はカバー力のないものにする
狙うのはカバー力じゃなくてぼかし効果。
厚塗りの方が余計に人が見ます。
「うわぁ、厚塗りだな」って。
ニキビ跡やシミが目立ってるなって。
そもそもどうしてファンデーションを塗ったほうが肌が汚く見えるのか

肌が乾燥していたり荒れたりしているからです。
乾燥して皮がむけているところにファンデーションを塗っても皮がむけているところ、むけていないところがあり、むけている皮の凹凸部分に色が引っかかるので当然色は均一にはなりません。
荒れているところもそうです。凹凸です。
そしてその凹凸ができる原因は肌のターンオーバー、つまり新陳代謝がうまくいっていないからです。
肌の細胞は本来、古いものがはがれて新しいものができます。
これがうまくいっていないと、肌表面は均一になりません。
がんばって作り込まない方が肌がきれいに見えるよ!

このベースメイク方法は、とにかく簡単で時間もかからなくて意外ときれいに見えるという便利な方法なんです。
これはミネラルファンデーションを使いだしてから気づいた方法です。
ファンデーションをつけるには、絶対に下地がいるとかスポンジでつけないといけないといった思い込みがよくなかったんです。
ささっとメイクした方が褒められたり、ばっちりメイクをして人が近づきにくい雰囲気になることもあります。
メイクの正解なんてないので、楽しくメイクしていきましょう。
メイクやスキンケアに関する思い込みが、肌を汚く見せていることもあります。
『こうしなきゃいけない』を捨てたらもっとあなたをきれいに見せてくれますよ。
↓メイクやスキンケアに思わぬ気づきをくれた本