化粧下地はできれば
- 肌にいいものを使いたい
- きれいに見えるものを使いたい
- メイクが崩れないものを使いたい
そう思いながらどれがいいのか、口コミサイトを見ませんか?
それでも結局なかなか決められませんよね。
もし、あなたが脂性肌か混合肌なら、オバジマルチプロテクトUV乳液をおすすめします。
わたしは混合肌です。化粧下地に求める条件は、
- 皮脂崩れしにくい
- できれば肌にいいのもがいい
- 肌が少し整えば、色はつかなくていい
Tゾーンがテカリやすく、ひどいとギットギトになります。
肌がきれいに見えませんよね。
それに化粧下地は一日中肌につけているものです。
スキンケア効果もあればなおいい。
そんな条件に合ったのがオバジマルチプロテクトUV乳液。

スキンケア発想のものはやっぱり使いやすい
オバジマルチプロテクトUV乳液概要

↑文字はがれてしまった…
使うたびに焼けにくく、シミにしない日中用UV乳液。水・汗に強く、紫外線などの外部刺激をしっかりとブロック。うるおいながらシミを防ぎ、透明感のある肌に導きます。
- 税抜3000円
- SPF50+、PA++++
- 1本で4役(美容液・乳液・UVカット・化粧下地)
- 空気中の汚れ(PM2.5、花粉、ちり、ほこり)から肌を守る
- 3種類のビタミンC誘導体配合

オバジCシリーズから出たUV乳液です。
オバジCシリーズとは
ロート製薬が培ってきた独自の技術で、美容液の限界に挑戦しつづける「オバジCシリーズ」。高濃度ピュアビタミンC配合の高浸透処方に加え、ビタミンEも配合。透明感あふれ出す肌へと導き、毛穴やキメの乱れなど肌トラブルにマルチに働きかけます。
このCシリーズに入っているビタミンC・ビタミンEが配合されているため、美容液効果もあるのです。
オバジマルチプロテクトUV乳液の良かったところ

- 朝のメイク時間を短縮できる
- トーンアップする
- テカりにくい
- 時間が経ってもくすまない
朝のメイク時間を短縮できる
オバジマルチプロテクトUV乳液は1本で4つの役割があります。

- 美容液効果
- 乳液効果
- UVカット効果
- 化粧下地効果
朝は化粧水の後にこのUV乳液を塗れば、化粧下地までの工程が完了します。
いろいろつけなくてもいいのは、朝の忙しい時間には何かと便利。
しかも、スキンケアを重ねすぎないことで、化粧崩れも防ぐことができます。
わたしは化粧水は使わないので、クリームを薄く塗った上に使います。
トーンアップする
オバジUV乳液を塗ると、
- 肌のキメが整う
- 毛穴をフラットにしてぼかしてくれる
- 肌がワントーン明るくなる。
すっぴんがきれいな人みたいな肌に整えてくれます。



テカりにくい
皮脂崩れしにくいです。
結構皮脂が盛んに出る方ですが、オバジのUV乳液を塗るとほとんどテカらなくなりました。
時間が経ってもくすまない
朝はきれいにベースメイクを仕上げても、夕方になると疲れた顔に見えることはありませんか?
実際疲れも出てるんだけど、顔がくすむと思った以上に疲れて見えてしまう=老けて見える。
オバジUV乳液は朝のトーンアップした状態が続くので、疲れを見せないきれいな肌が持続します。
オバジマルチプロテクトUV乳液と旧品のアクティブベースUV乳液と比べて
オバジマルチプロテクトUV乳液は、オバジアクティブベースUV乳液のリニューアル品。
旧品のアクティブベースUV乳液が発売したときから、オバジのUV乳液は毎年買っています。
その旧品であるアクティブベースUV乳液には、『ブライトチェンジパウダー』という紫外線を輝きに変える=肌がくすまないパウダーが配合されていました。
紫外線を輝きに変える独自成分「ブライトチェンジパウダー※1」配合。
『オバジ アクティブベースUV乳液』商品特徴|ロート製薬プレスリリース(2013年1月31日)より 透明感のある肌は青色の光を多く反射します。当社は、肌のくすみを研究する中で、UV-A波をあてると青く発光する独自のパウダーを開発、「ブライトチェンジパウダー※1」と名付けました。肌老化の要因の一つと考えられる紫外線をカットするだけでなく、輝きに変えるという新発想のパウダーです。
この紫外線を利用して、肌をきれいに見せるというのが気になり旧品を使い始めました。
リニューアルしてマルチプロテクトUV乳液になったときに、この『ブライトチェンジパウダー』についてはパッケージには書かれていなかった。
でもモニター用の現品を試したとき、仕上がりに変わりはなかったのでリニューアルしても使い続けることにしたんです。
それにオバジマルチプロテクトUV乳液には、
空気中の汚れ(PM2.5、花粉、ちり、ほこり)から肌を守ります。
と書いてあります。
わたしは花粉症なので、「これはいいな」と思いました。
オバジマルチプロテクトUV乳液の悪かったところは特に感じないが、しいて言うなら

- 乾燥を感じるときがある
- スキンケアの仕方によってはテカりやすくなる
乾燥を感じるときがある
少し乾燥しやすいなと感じるときがあります。
肌のコンディションや季節にもよるところがありますね。
崩れにくいタイプは皮脂を抑えてくれる代わりに、肌がカサッとなりやすいです。
皮脂は肌を乾燥から守るために出てくるので、それを抑えてしまうと乾燥しやすくなるのは仕方ないですね。
皮脂が多い部分と毛穴が気になる部分だけに塗るとかでもいいかも。
スキンケアの仕方によってはテカりやすくなる
オバジマルチプロテクトUV乳液は、化粧水の後に塗るだけで美容液・乳液・UVカット・化粧下地の効果があります。
でも化粧水の後にUV乳液をつけるより、化粧水→乳液と通常のスキンケアをしてからUV乳液をつけた方が乾燥はしにくくなります。
ただそうするとテカりやすくなるんですよね。乳液の油分があるところに皮脂も混ざるもんだから。
乳液を使ってからUV乳液を塗るときは、皮脂の出やすい部分には乳液を控えめにつけましょう。
注意!オバジは敏感肌用ではない

オバジシリーズとは…
オバジは肌内部に働きかけて整える、皮膚科学に基づいたオバジ理論により開発されました。
スキンケアを単なる美容ではなく、肌の健康に欠かせない大切なものと考えています。
※肌内部:角層のこと
オバジマルチプロテクトUV乳液 パッケージ裏面より
この『皮膚科学に基づいた』『肌の健康に』の部分で

敏感肌でも使えるのかな?
と考える人もいると思います。
オバジはロート製薬が出しているけど、敏感肌用ではありません。
製薬会社が出している化粧品は肌に優しく作られているイメージがありますが、オバジは機能性を重視した作りになっています。
敏感肌の人は刺激を感じる成分が入っていることもあり得ます。
同じロート製薬なら敏感肌用にプロメディアルというシリーズがあるので、こちらの方がおすすめですよ。
肌の調子を整える美肌菌が気になる方もプロメディアルがおすすめ。
オバジマルチプロテクトUV乳液はクレンジングはした方がいい
オバジマルチプロテクトUV乳液はスーパーウォータープルーフで、水・汗に強い処方となっています。夏なんかは特にいいですね。


パッケージにはクレンジングのことは書いていないので、『これどうなんかな?』と思い、クレンジングする・しないを試してみました。
結果、クレンジングはした方がいいです。
クレンジングせず洗顔だけだったら、やっぱり被膜感が残ります。
クレンジングすればよかったと後悔しました。
メイクが崩れにくい下地はクレンジング必須です。
しかもスーパーウォータープルーフ処方という水・汗に強いなら考えるまでもなくクレンジング必須でした。