【ドラマ】アンサングシンデレラで気になる原作との違い

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『アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり』が2020年4月からドラマ化されるということで、原作を既刊分読みました。

そこで原作とドラマとの違いとして気になったことが2点あります。

ドラマ版で気になったことの一つは、主人公の葵みどりが8年目の薬剤師なこと。

もう一つは相原くるみちゃん役がドラマの主要キャラのように扱われていること。

原作では、主人公の葵みどりは2年目の薬剤師。

相原くるみちゃんも、一緒に働く薬剤師としてちょこちょこは出てくるけど、そんな前面にはでてきません。

むしろ他の薬剤師の羽倉(ハク)や刈谷さんの方が登場機会は多い…

そうなると原作とドラマの話の内容が同じでも、登場人物の立ち位置が変わってしまうんだよね。

筆者
筆者

原作のアンサングシンデレラ、主人公の葵みどりが8年目の薬剤師だったら?という”もし”の世界を楽しむものとして見ようかな。

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原作との違い①主人公の葵みどりが8年目の薬剤師

みどりは原作では2年目の薬剤師

だからまだ知らないことも多いし、うまく対処できないことも多い。

メンタル面でもそう。

1年は病院薬剤師として働いてきたから、多少は経験あるけどそれでもまだまだなところもある。

だけど、患者さんや先輩薬剤師、同僚たちと接することで学んでいき、考え、成長していく

筆者
筆者

原作読んでる身としても、自分が薬剤師じゃないから病院薬剤師の仕事を知ったり、薬(治療)を通しての病気や人との関わり方を考えさせられたよ。

みどりが何でも知っててすべてを冷静に対処できるベテランじゃないってところが、読者と近い感じでいいなと思った。

一方ドラマのみどりは8年目の薬剤師

そうなると原作のように成長していく姿を描かれる不自然になるんだよね。

8年やってたらそれなりに知識もメンタルも鍛えられてるだろうし。

原作との違い②相原くるみがドラマの主要キャラとして扱われている

くるみちゃんが原作で何年目の薬剤師かとかは書かれてない。

だけどみどりとの関係からみどりの後輩だと思われる。

だから1年目の薬剤師か…そうじゃなかったら同僚くらい?

どっちにしろベテランではない。

それに、原作でくるみちゃんは、名前が出てきたりちょっとだけ登場したりっていうくらい。

同じ病院の薬剤師で、みどりが飲みに誘うくらいには仲がいいんだろうなってくらいのキャラ。

一方ドラマ版↓

並びは左からくるみちゃん、みどり、瀬野さん。

↓のドラマビジュアルでは主役の右隣。

むしろ原作通りの立ち位置なら、羽倉役の一番右隣の方がみどりの横では?

と言う感じ。

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原作と違うことの問題点①瀬野さんのキャラが弱くなるのでは?

原作ではみどりが瀬野さんに鍛えられたり、学ぶきっかけをもらったり、フォローしてもらったりしてる

筆者
筆者

でも8年目の薬剤師であるみどりにそこまでしないし、する必要もないよね。

瀬野さんはみんなから頼られてるし、もちろんみどりも頼りにしてる。

みどりが後先考えないで突っ走れるのも瀬野さんのおかげ。

暴走しそうになるときも、瀬野さんがさらっと正論言って止めてくれる。

経験が浅いみどりに経験が積めるように促してくれる。

瀬野さんがいてこそ、今の病院でみどりが成長できてるんではないかと。

原作ではそういう立ち位置の瀬野さん。

でも薬剤師8年目のみどりが瀬野さんにここまでしてもらうのはおかしい。

むしろみどりがそういう立場になってるはず。

たまにフォローしてもらうことはあっても、みどりの成長に大きくかかわるってことはないんじゃないかと。

筆者
筆者

瀬野さんの良さがドラマで死んでしまわないか…心配だ。くだらない話もするけど、必要な時に助言やフォローしてくれる瀬野さんが素敵なんですよ。

原作と違うことの問題点②原作のみどりがドラマではくるみになるのでは?

『みどりが8年目の薬剤師』

この設定のために、くるみちゃんが主要キャストとして前面に出てきた気がする。

もしくはくるみちゃんを前面に出すために、みどりが8年目の薬剤師になったか…

原作の話を基本的に使っていくなら、 ベテランのみどりが原作通りではおかしい。

8年目なのにまるで新人のよう…とかドラマを見る方には違和感しかなくなる。

だから、もともとほぼ新人薬剤師として(たぶんみどりの後輩)、原作にいたくるみちゃんを原作のみどりに近い行動させるのかな…と。

そしていいとこはみどりに…?

筆者
筆者

うわぁっ

ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』の第一話のあらすじが公式ホームページにあったんだけど…

葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。
救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への医師の投薬を薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていた。
そこに、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れて来た。
心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づく。
それを医師に報告したことで、患者の心拍は回復。
薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動。

ストーリー第一話|アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋公式サイトより

この”心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づく”ってところ。

原作ではみどりは、

  • 蜂に刺されたときの薬をちゃんと用意した
  • 投薬量も問題ない
  • なのに心臓マッサージしても意識が戻らない

という患者にどうしたらいいかわからなくなる。

そこで患者が日常服用している薬に気づいたのは瀬野さん

みどりは薬剤師が患者を救った!と感動なんてしてないし、日常服用している薬にまで頭が回らなかった自分に落ち込んで反省してた。

…あれ?みどりがくるみもちょっと違うな。

近い役回りではあるけど…『薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動』ってなんか安っぽいな。

ドラマでそう見えなかったらいいんだ。うん。

原作と違うことの問題点③みどりが頑張るところとか成長するところは見られないのかな?

↓の本編映像に、患者と向き合ってる姿がある。

原作でもみどりは患者と向き合ってる。

そこは原作通りだと思う。

でもベテランだからなのか。

経験が浅いからこその熱意とかはないんだろう…か。

どう考えても”成長”って部分はくるみちゃんで表現されるような気がする。

みどりは、

  • 8年目の薬剤師として頼れる先輩
  • 患者さんのためにっていう正義のための疑義照会(薬剤師が処方箋内容を処方箋を書いた医師に問い合わせること)←疎まれがち
  • 患者さんと向き合ういい薬剤師

って感じになりそう。

みどりの薬剤師としての未熟さとか成長は…見られるんだろうか…やっぱないかな。

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