当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【国民年金】失業保険受給中に支払った額【国民健康保険】

失業保険

5月に失業保険の手続きに行って、8月末に支給が終わりました。

失業保険の受給中は旦那の扶養に入れなかったので、国民健康保険・国民年金に加入し自分で支払わないといけませんでした。

そこで、

『失業保険の手続きをして、国民健康保険・国民年金を自分で支払わないといけないのはわかるんだけど、いくらくらい払うんだろう?』

と考えている方の参考になるように、わたしが支払った額をまとめました。

スポンサーリンク

国民健康保険

f:id:nemutai-me:20190915130715p:plain

わたしは旦那の転勤による引っ越しでの退職のため、特定理由離職者となっていたので、国民健康保険料の軽減をしてもらえました。

軽減額

  • 国民健康保険料(税)は、前年の所得などにより算定されます。
  • 軽減は、前年の給与所得をその30/100とみなして行います。※具体的な軽減額などは、市町村にお問い合わせください。

雇用保険の失業等給付受給資格者のしおりより

これにより、支払った国民健康保険料3か月分で約21000円

ひと月約7000円の健康保険料を納めました。

前年は、時給1000円の8時間勤務×平均21日出勤で働いていました。他に土日祝は時給100円アップ、早朝・夕方以降に100円アップ、資格手当などの時給アップ要素もあります。

会社の社会保険に入っていたので、半分は会社が払ってくれていました。そのとき給料から引かれていた分は約8000円でした。

もし特定理由離職者になっていなくて、そのまま国民健康保険料を納めていたら、毎月約16000円支払わないといけなかったかと思うと…高いですね。

国民健康保険の支払いには納期があります。

f:id:nemutai-me:20190915115851p:plain

わたしは口座振替は選ばず、はがき(納付書)を送ってもらうことにしていました。失業保険の支給終了後は旦那の扶養に入る予定だったので。

まだ次の仕事を決めておらず、扶養内か扶養外か迷っているところです。9月30日までには決めて国民健康保険証を返還しに行きたいと思います。

国民年金

f:id:nemutai-me:20190915122651p:plain
↑画像|年金手帳|日本年金機構より

令和元年度の国民年金は月額16410円です。この金額はみんな一緒です。

こちらは国民健康保険と違って納期は毎月なので、5月~8月分まで納付しました。

16410円×4カ月分(5月、6月、7月、8月)=65640円。

支払った国民年金4か月分で65640円

5月の半ばに旦那の扶養から外れて国民年金第1号となったので、5月分より年金の支払いが発生しました。

第1号被保険者

日本国内にお住まいの20歳以上60歳未満の自営業者、農業・漁業者、学生および無職の方とその配偶者の方(厚生年金保険や共済組合等に加入しておらず、第3号被保険者でない方)。

第3号被保険者

第2号被保険者(※)に扶養されている配偶者の方で、原則として年収が130万円未満の20歳以上60歳未満の方。

※第2号被保険者
厚生年金保険や共済組合等に加入している会社員や公務員の方。
ただし、65歳以上の老齢基礎年金などを受ける権利を有している方は除きます。

Q.「第1号被保険者」「第3号被保険者」とは何ですか。|日本年金機構より

9月分ですが、9月に旦那の扶養に再び入るか、就職して会社の社会保険に入るかしたら払う必要はありません。

就職したとき

会社を3月末にやめ、4月途中で新たに会社に入社した場合(例:4月1日から会社に就職せず、4月16日から新たに会社に就職した場合)

f:id:nemutai-me:20190915121844p:plain

4月16日から国民年金第2号被保険者となり、4月末以降も第2号被保険者である場合、4月分の保険料は納付していただく必要はありません(この場合、「4月16日国民年金第1号の資格喪失、4月16日に国民年金第2号の資格取得」となります。4月1日国民年金第1号資格取得の手続きが必要です)。

就職したとき|日本年金機構より

国民健康保険+国民年金

結局、国民健康保険と国民年金でいくら払ったのかというと、5月~8月分の計4カ月分で、

21000円+65640円=86640円

となりました。

※特定理由離職者で国民健康保険の割引があった上での金額

スポンサーリンク

引っ越したため住民税

f:id:nemutai-me:20190915131243p:plain

旦那の転勤による引っ越しのため退職し、特定理由離職者に認められたはいいんですが、引っ越したため住民税の納付書が届きました。

これは就職するしない関係なく支払わないといけないので、1期~4期分(1年分)まとめて払いました。

その額が約66000円。

住民税は市町村によって違います。わたしが住んでいるところはこれくらいでした。

まとめて払ったので、今年度は住民税が引かれることはありません。

失業保険の受給中の話ではないですが、引っ越したのは10月前職を退職したのは11月です。有給消化のため1カ月ずれての退職となりました。

住民税は年度で見るので、3月末までの分は前に住んで歌ところに納めないといけません。

わたしが引っ越したタイミングから、4期分は前に住んでいたところに納めないといけませんでした。

その額37000円。

絶対支払わないといけないものだから仕方ないんですが、こうして見ると、「今年は住民税に10万払ってるんだな」とこう…なんか思うものがありますね…

スポンサーリンク

健康保険料や年金を払わないといけないけど、すぐに就職しないなら失業保険の手続きには行った方がいいです

国民健康保険や国民年金を支払うと、それなりに出費がでます。

でもいざ病院に行かないといけないとか、年金をもらうようになったときとかのことを考えたら、3か月分払うくらいならなんとかなります。

失業保険の基本手当の日額が3611円以下なら扶養に入れるし、収入が少なかったら少なかったで、市役所の人に聞いてみれば減額対象になるかもしれません。

働いていない間でも収入があると、とても安心して職探しできます。

失業保険
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク