ファンデーションをブラシでつけるのがいいって聞いたことあるけど、それって刺激にならないのかな。
と思ったことはありませんか?
- ブラシの毛が毛穴を刺激するんじゃ…
- 結局肌をこすってるんじゃ…
- 結局肌に悪いんじゃないの?
と心配になりますよね。
もしかしたらファンデーションの付属のスポンジの方が優しいんじゃないかとか。
ブラシもスポンジも質や使い方によっては刺激になるので、どちらがいいとは言い切れません。
仕上がりも道具によって変わります。
なので、
- ブラシでファンデーションをつけたい人
- ブラシを使ってるけど刺激が心配な人
は、どういうものを選べばいいのか。
経験をもとに紹介します。
【個人的感想】ファンデーションブラシはものによっては刺激を感じる
いつも使っているのはエトヴォスのスターターキットに入っていたフェイスカブキブラシです。
肌当たりも優しく刺激は感じませんし、このブラシを使っているからといって肌が荒れたということもありません。
一方刺激を感じたブラシもありました。
100均で売っていたファンデーションブラシで、資生堂のものと似ていると言われていたやつです。
やっぱり値段が出ますね。
100均のやつは肌当たりがちょっと痛い。ちくちくする。100均のは柄が透明です。
なんか固くて…
ちょっと使ってお蔵入りしました。
ちなみに、獣毛の方が天然のものだしナイロン製よりも優しいんじゃないかと思われがちですが、天然のものでアレルギーが出る人もいるので、必ずしも天然が優しいわけじゃないです。
ファンデーションブラシは肌当たりの優しいものを使う
エトヴォスのブラシを2種類持っています。
どちらも刺激を感じることは特にありませんが、どちらかと言えば毛先がラウンド型になっている画像右のフェイスカブキブラシの方が優しいです。
ファンデーションのカバー力アップのためには左のフラットトップブラシの方がいいですが、優しさを優先させると右のフェイスカブキブラシですね。
※エトヴォス フェイスカブキブラシはお得なスターターキットに入っています。もしこのブラシを使ってみたいと思ったら、スターターキットを購入する方がお試しのファンデーションやスキンケアが入っていてお得です。
使用上の注意!使うときは必要以上に力を入れない
ファンデーションブラシでもパフでもそうですが、毛穴を隠したいばかりに毛穴にファンデを埋め込もうとするのはやめましょう。
必要以上に力を入れて化粧をすると、肌に刺激になります。
ふんわり肌になじませるように使うことで、ソフトフォーカス効果で肌がきれいに見えますよ。
わたしは何年もずっとファンデーションはブラシでつけています。
肌質的にブラシでつけた方が肌がきれいに見えるからです。
鼻とかパフからブラシに変えてファンデ塗ったらかなりきれいに付きました。
頬は乾燥しがちなのであんまりカバーしすぎない方が肌がきれいに見えます。
崩れてもデロデロにならなず、乾燥した頬もカサカサが目立たない。
スポンジで塗るとべちゃっとついてムラになり、厚塗りになるので、手元にスポンジしかないとかでない限りはブラシ1択です。
ちくちく感じて不快だったらファンデーションブラシの使用をやめる
ファンデーションブラシを使うと毛穴がきれいに隠れたり、厚塗りにならず、肌をきれいに見せてくれます。
だからと言って、ちくちくと刺激を感じるのであれば使用をやめて下さい。
それはやっぱり刺激になっているんです。
しかも刺激を感じる=使いづらいなので、早々に使用を中止しましょう。
ファンデーションブラシの刺激が気になるならパフがおすすめ
パウダーファンデーションについているスポンジじゃなくて、仕上げ用のお粉(ルースパウダー)についている厚みのあるフワッとしたパフでつけるのがおすすめです。
こういうパフ↓
厚み↓
肌当たりはスポンジやブラシよりも優しい。
パウダーファンデーションをパフに取って、肌にポンポンっと乗せる。
細かい部分はパフを折ってならす。
これが意外ときれいにつくんです。
以前会社でソフィーナのセミナーに出たことがあって、そこで教えてもらったこと。
当時は仕上げ用パウダーのパフで、ファンデーションをつけるなんて考えたことなかったですから驚きました。
肌をきれいに保つためには刺激は厳禁なので、ブラシが合わない人はパフの使用をおすすめします。
写真のふわふわなパフは、ミネラルコスメのヴァントルテのものです。
お得なトライアルセットに入っているので、14日間肌にやさしいファンデーションも試しつつ使えるため、単品で購入するよりもお得になっています。