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失業保険の受給手続きから終了までにすること【まとめ】

アイキャッチ 失業保険

失業保険を受給終了まで受け取った場合にしたことのまとめです。

わたしは旦那の転勤で退職し、引っ越したので失業保険を受給することにしました。

筆者
筆者

給付日数が終わるまでに仕事を始めなかったので、給付日数だった90日分受給しました。

失業保険の手続きをすると、認定日や求職活動の他に、国民健康保険・国民年金の手続きもしないといけない場合があります。

それは扶養に入れるかどうか。

扶養に入れない場合は国民健康保険・国民年金の手続きが必要になるので、必ず市役所に行きましょう。

失業保険の手続きから受給終了後にすることの手順は、

  1. ハローワークに失業保険の手続きに行く
  2. 基本手当日額が3611円以上なら国民健康保険・国民年金の手続きに市役所へ行く
  3. 認定日にハローワークへ行く
  4. 認定日と認定日の間に求職活動実績をつくる
  5. 失業保険の支給終了までに仕事を決めなかったら、扶養に入るか国民健康保険・国民年金を自分で払い続けるか決める
  6. 扶養に入る場合、新しい保険証が手元に届いたら、市役所に国民健康保険証を返却する※新しい保険証が届き、国民健康保険証を返却した時点で、国民年金の方の手続きは必要ない。

以上になります。詳しく見ていきますね。

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ハローワークに失業保険の手続きをしに行く

退職した職場から離職票が届いたら、失業保険の手続きに行けるようになります。

>>失業保険の手続きに行く際の持ち物や手続きはどんな感じなのかはこちら

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国民健康保険・国民年金の手続きに行く

基本手当日額が3611円以下なら扶養に入ったまま失業手当を受け取れますが、それ以上だと扶養には入れないため国民健康保険・国民年金の手続きに行く必要があります。

前職でフルタイムで働いていた人なんかはほぼ当てはまります。

手続きに行くってなると、どうしてもめんどくささを感じてしまいますが…

筆者
筆者

行った方が得だったよ。

このときは働いていないし、国民健康保険・国民年金を自分で支払っても手元にお金がいくらか残るので、失業保険があってよかったと思いました。

>>国民健康保険・国民年金の手続きってなにするの?と思ったら

>>前職の手取り月収約14万円の場合、失業保険はいくら支給されたのか

認定日にハローワークへ行く

失業手当を受給するには、認定日にハローワークへ行かないといけません。

28日に1回なので、だいたい月1回ですね。

…でも月1回とは言え面倒だし、職業相談のときの相談員さんにも当たりはずれがあって、親身になってくれるな~って人もいれば嫌な思いする人もいる。

だから最高何回行けば、認定日は終わるのか知っておきたいなと思いませんか?

>>失業保険の認定日って何回行けばいいの?と思ったらこちら

求職活動実績を作る

求職活動実績を作るには、

  1. 求人に応募する
  2. セミナーなどを利用する

という方法があります。

>>失業保険の手続きはしたけど今、求人に応募するのはちょっと…というあなたはセミナーを利用しよう

新しい保険証が届いたら市役所へ国民健康保険証の返却に行く

給付日数分の失業手当を受給し終わったり、仕事を始めて会社の保険に加入・旦那の扶養に入るということになれば、国民健康保険証を市役所に返しにいかないといけません。

そうしないと、二重で保険や年金を支払うことになってしまうので、必ず返却して脱退の手続きをしましょう。

>>国民健康保険の脱退手続きってどんなことするの?

>>国民年金を払いすぎてる場合はこちら

手続きに行くのは面倒だけど行ってしまえばすぐ終わる

認定日や求職活動、国民健康保険・国民年金の手続きに行かないといけないのは面倒だと感じてしまいがちですが、行ってしまえば数十分で終わるものがほとんどです。

後回しにしてしまったら、

明日にしよう…

とずっと考えないといけなくなります。

引き伸ばしてもやらないといけないことに変わりはありません。

そして後になればなるほどもっと面倒になって、終いには…

早めに済ませておけば気も楽になりますね。

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