
美白の美顔器?ブライトリフトとブライトリフトEXってどんな違いがあるのかな?

EMSの周波数と本体の色と買える場所に違いがあるよ。
美白化粧品の効果をさらに高めるのが、透明感アップ美顔器のブライトリフト・ブライトリフトEXです。
- 美白化粧品を使っているのに効果を感じない
- なんか顔がいつも茶色い気がする
- 化粧したてなのに顔が疲れてる
こんな風に感じたことはないですか?
透明感がアップするというのは、こういった濁った肌からくすみ=茶色い顔(肌)を取り除くこと。
ヤーマンの美顔器、『フォトプラスシリーズ』に新しく誕生したブライトリフト・ブライトリフトEXに注目です。
ブライトリフトとブライトリフトEXの大きな違いはEMSの周波数
ブライトリフトとブライトリフトEXの違いは、
- 本体の色
- 販売ルート
- EMSの周波数
です。
本体の色が、ブライトリフトはシルバーで、ブライトリフトEXはゴールド。
販売ルートはブライトリフトは家電量販店などの店頭でも買えますが、ブライトリフトEXは公式通販モデルなので店頭では買えません。
EMSは外部から電気刺激を与えて筋肉を刺激する機能です。
EMS機能があることで、キュッと引き締まった顔に。
ブライトリフトとブライトリフトEXはこのEMSに大きな違いがあります。
他の機能は同じです。

それでそのEMSのどこが違うの?

周波数が違うんだ。周波数が違うことで筋肉に刺激を与える範囲も変わってくるんだよ。
ブライトリフトのEMSは低周波で、ブライトリフトEXのEMSは低・中周波です。
- 低周波→皮下数ミリのごく浅いところの筋肉を刺激
- 中周波→低周波よりも深いところ皮下約2~3cmくらいを刺激
参考>>低周波、中周波、高周波 それぞれの違いを知ろう!|MON-STARSより
なので、よりしっかり顔のたるみなどを引き締めて、ハリのある肌にしたい!と思ったら、ブライトリフトEXがおすすめです。
ブライトリフトとブライトリフトEXでできること
本体の色とEMSの周波数は違いますが、搭載されている機能はふたつとも同じです。
【搭載されているモード】
- CLEANモード→洗顔では落としきれない毛穴の汚れや古い角質をオフ。
- MOISTモード→美容成分を肌に浸透させてみずみずしい肌に。
- COOLモード→肌をキュッと引き締め、ハリとキメを整える。
この3つのモードが搭載されています。
各モードの内容や使い方は、
動作時間 | 使用頻度 | 使い方 | |
CLEANモード | 約3分 ※1分30秒でピーとブザーが鳴ります (半顔使用目安の時間) | 週に2~3回 | 専用ブースターパッドか、 コットン+手持ちの化粧水を使う。 肌の上を滑らせるように使う。 |
MOISTモード | 約5分 ※2分30秒でピーとブザーが鳴ります (半顔使用目安の時間) | 週に2~3回 | ・専用ブースターパッド ・ヤーマンのゲル状美容液 ・コットン+手持ちの化粧水 (美白化粧水など) ・手持ちのシートマスク ・手持ちのゲル状化粧品 を使う。 コットンは使っても使わなくてもいい。 肌の上を滑らせるように使う。 |
COOLモード | 約3分 ※1分30秒でピーとブザーが鳴ります (半顔使用目安の時間) | 毎日でも可 | 乳液などで整えたあとに そのまま肌にあてる |
MOISTモードのとき、コットンは使っても使わなくてもどちらでもいいですが、肌の上を滑らせやすいようにしましょう。
ゲル状の化粧品やシートマスクを使うとやりやすいです。
ただし、水溶性の化粧品にしてください。
オイル系やスクラブ系はダメです。
ブライトリフトの効果が出なかったり、製品の故障、肌トラブルの原因につながります。
ブライトリフト

ブライトリフトEX

他のフォトプラスシリーズとの違い
ブライトリフト・ブライトリフトEXもフォトプラスシリーズの一つです。
その中での違いは、フォトプラスシリーズにはない『メラノバリアパルス』が搭載されていることで、肌の透明感や美白をメインにケアできること。
そして他のフォトプラスシリーズ(一部を除く)は、目もとケアの機能があります。
目もと用のRF・マイクロカレント・EMS・LEDがついていたりと、年齢が出やすい部分のエイジングケアができます。
他のフォトプラスシリーズについての詳しい情報はこちら↓

じゃあ選ぶときには”美白”か”エイジングケア”か、どっちが重点的にしたいかで決めたらいいね。

そういうことになるね。

でも”美白”も”エイジングケア”もどっちもしたい場合はどうしたらいいかな?

そのときはブライトリフトじゃなくてもいいんじゃないかな。
基本的に美白ケアするにあたって、
- 紫外線対策をする
- きちんと保湿する
というこの二つが重要になります。
これはエイジングケアにも共通すること。
できてしまったシミやそばかすは、肌が正常なターンオーバーをすることで薄くなります。
美白化粧品は今目に見えているシミをどうにかするものではなくて、今からできるシミをできにくくするもの。
それは日々の紫外線対策と保湿で対処できます。
なので”美白”か”エイジングケア”かで悩んだら、エイジングケアの機能もある(目もと)フォトプラスシリーズの方をおすすめします。
目もとケアはそれにしかない機能なので、替えがきかないということです。
ブライトリフトとブライトリフトEXのみにある『メラノバリアパルス』とは
新搭載したブライトニング波形「メラノバリアパルス」
累計出荷数200万台超のRF(ラジオ波)美顔器シリーズに待望の新モデル『ブライトリフト』登場|ヤーマン公式サイトより
『ブライトリフト』のMOISTモードに新たに採用した導入波形です。
従来式のイオン導入と相性が良いとされているビタミンCやアミノ酸だけでなく、トラネキサム酸やコウジ酸などが入った化粧品との併用もおすすめです

…イマイチよくわからない…もともとフォトプラスシリーズにもあるMOISTモードのイオン導入じゃダメなの?

わたしもそれ気になったよ。
ということで調べました。
まず【イオン導入】というものについて。
【イオン導入の原理】
イオン導入|こころ皮ふ科クリニックより
皮ふに微弱な電流を流すことで、皮ふの深部まで薬剤を送り届けることが目的です。
ビタミンC誘導体はイオン化するとマイナスに荷電します。
したがって、人体がプラスに荷電されれば、顔の皮ふにマイナスの電極を当てることで、ビタミンC誘導体は自然に生体内に進入します。
さらに、マイナス同士で反発しあい、電極から遠ざかろうとして、肌の内部に浸透していくといった仕組みになっているようです。
メラノバリアパルスの説明に、”従来式のイオン導入と相性が良いとされているビタミンCやアミノ酸”とあることから、美白成分のビタミンC誘導体はフォトプラスでもイオン導入可能ということになります。
ビタミンCはマイナスに荷電するので、マイナスの電流を流すことで肌に浸透。
じゃあトラネキサム酸もそれで浸透するんじゃないの?
と、思ったらそうじゃなかったんです。
トラネキサム酸はマイナスにもプラスにも帯電する成分でした。
※参考>>トラネキサム酸とイオン導入の電極|イオン導入研究所より
???
つまりマイナスの電流だけでは、トラネキサム酸はイオン導入できない可能性があるということになります。
マイナスに帯電する場合もあるし、プラスに帯電する場合もあるから。
※トラネキサム酸を溶かしている化粧品のpHによる。

ここからはわたしの考察になります。化学者じゃないのであくまで考察です。公式サイトに詳しく書いてあるわけじゃないですが、どうしても気になったので。
もしかすると、フォトプラスのイオン導入ではマイナスの電流しか流れないのではないでしょうか。
わざわざ『メラノバリアパルス』という大そうなものを作ったのも、美白成分として有名なトラネキサム酸をどうにかイオン導入できる美顔器が作れないかと。
フォトプラスのイオン導入ではマイナスの電流しかない。
だけどトラネキサム酸をイオン導入するにはプラスの電流も必要。
そこでプラスにもマイナスにも対応できるイオン導入方法として、『メラノバリアパルス』という新機能が作られた。

というわけではないでしょうか。

そう考えるとメラノバリアパルスって美白には必要な機能だね。
今はトラネキサム酸の入った化粧水は、安価なものから高価なモノまでありますからね。
美白成分として有名で、使ってる人もいっぱいいるのに、それに対応した美顔器がないのはもったいないですもん。
肌の透明感をアップさせて、疲れた肌にみせない!なりたい肌のためにくすみを取り去るブライトリフト・ブライトリフトEX
ファンデ塗ってるのに土のような肌色とか…ちょっとどうにかして欲しい…
鏡を見てへこむとか勘弁して…
口紅塗ってもアイシャドウ塗ってもますますくすむ一方だわ…

そんなあなたにブライトリフト!肌そのものを明るくしよう!
肌がくすんでると疲れて見える他に、顔が白浮きして見えるんですよね。

え?なんで?
それはくすみを何とかしようと下地やファンデの明るめタイプを使ったり、厚塗りになってしまって首との色がだいぶ違う感じになっちゃうからです。
明るめ下地やファンデが逆効果に…お…おぞましい光景…
それにチークやアイシャドウ、口紅もきれいに発色しないし。
明るくしたいのに明るくならなくてさらに明るくしようとする悪循環。
もうそれは土台の肌を何とかしないといけない状態に入っています。
今はブライトリフト・ブライトリフトEXのような美顔器も、美白化粧品も十分あってケアすることができます。
鏡を見てため息をつくその状況を変えることは可能です。