シルキーエピを使った感想。手軽で使いやすい。広範囲よりも部分的に使う方がいいかも。

ということで、シルキーエピが安かったので買ってみました。

ただ『安いから買った』んじゃなくて、『ボタニストの会社が出してる家庭用光脱毛器が安いから買った』のが購入理由です。

ボタニストが好きで、シャンプー・トリートメント・ボディソープはここ何年もずっとボタニストです。

シルキーエピは光脱毛器なのに、価格崩壊してない？ってくらい安い…のでお試し感覚で始めてみることにしました。

シルキーエピの脱毛効果

シルキーエピを購入してから1カ月経ちましたが、まだ2回しか使っていません。

というのも、使い始めて最初の2カ月は、2週間に1回という使い方の決まりがあるから。

やけどとかの肌トラブルを起こしたくないので、使い方はちゃんと守ります。

左手右手とも使った日は同じです。

指毛を剃ってから照射して、2週間たった写真です。

左手は照射レベルの確認のために、最初にシルキーエピを使用した場所なので、低いレベルから照射しています。

写真を撮るにあたってまじまじと見てびっくり。

早くも指毛には効果を実感してます。

その他にデリケートゾーン(I・O除く)もやってみましたが、ここは2回の照射じゃまだまだ効果を感じていません。

すね毛や腕、脇は脱毛サロンのミュゼに通っていたため毛が生えてないので、使用してないです。

※効果のあらわれ方は使う人の肌や毛の特性によります。

※追記

使い始めてから3か月経ちました。

Vライン(ビキニライン)の毛が減ってきました！

下の毛の逆三角形の部分ですね。

そこの毛の量が少しでも減ると、ちょっと見た目の剛毛感もマシになった気がする。

手の指毛はまだ最初とあんま変わらんか、減ってきたかな？って感じです。

伸びるのは遅くなった。

まだまだ3か月だし、家でできる脱毛がそんなに早く完了するとは思っていないので、気長にやって行きます。

シルキーエピを使ってみた感想

家庭用光脱毛器なんて…と最初は半信半疑だったけど、買ってみてよかったです。

操作が簡単なので使いやすい

まずシルキーエピを使う前に、照射する部分の毛を剃ります。

そして、

1. 電源入れて
2. 照射レベルを選んで肌にあてて
3. 照射ボタンを押す

で、ムダ毛が気になる部分に照射し終えたら保湿して終わり。

操作は本当に簡単です。

照射レベルが高い方が効果を感じやすい

さっきの手の写真をもう一度。※拡大して指毛見てください。

右手の方が効果を感じてるんですが、その違いは右手の方を高いレベルで照射していたから。

左手は照射レベルは低いですが、以前と比べると生えてくるのが遅くなってるように感じます。

※シルキーエピよりパワーがある家庭用光脱毛器の話も書いています。
>>ブラウン『シルクエキスパート』
>>ヤーマン『レイボーテ』
>>パナソニック『光エステ』

照射時はちょっとまぶしい

肌にあてて照射したときに漏れる光がちょっとまぶしいです。

特別サングラスが必要とは説明書に書いてありませんが、サングラスあったらわざわざ目そむけなくてもいいなと思って照射してます。

照射した部分が乾燥しやすい

特に照射レベルが高いほど乾燥を感じました。

最初に左手をレベル1で照射したときはなんともなかった。

次に照射レベルを上げて右手に照射したら、乾燥して痒くなったので急いで保湿しました。

照射と保湿はセット！

シルキーエピと一緒にすすめられてる保湿剤の『シルキーエピアフタージェル』を一緒に買っといてよかった。

>>シルキーエピアフタージェルを使った感想

レベルが高いと熱い

シルキーエピは、

• レベル1
• レベル2
• レベル3　
• レベル4
• レベル5
• パワーモード

と6種類のレベル選択ができます。

使い始めは低いレベルから始めたので、レベル1～3くらいは「あったかいな」くらいの感想でした。

レベル1～3で熱さや痛さとかなかったので、レベル5やパワーモードを使うと、

堪えられないほど熱いわけじゃないです。

照射口が熱くなってくるので、ずっと高いレベルで広範囲にするのはちょっと大変かな？と思いました。

高レベルでの連続照射機能を使うのは避けた方がいいかも

シルキーエピを肌にあてて、照射ボタンを押し続けると、連続照射ができます。

「これは便利！」

と、思ったけど連続照射機能を使ってみて、

と感じました。

まず、レベル3で連続照射したときは、

タンッ・タンッ・タンッ・タンッ

と言う感じで照射と照射の間に1.5～2秒くらいの間隔がありました。

パワーモードで連続照射したときは、3秒くらいの間隔。

パワーモードのときに気になったのは、やっぱり熱くなってくるところ。

レベル3で連続照射したときはどうもなかったけど、パワーモードでの連続照射は照射口が熱くなってくるので、

と。

低いレベルでの照射なら、連続照射してもよさそう。

レベル5とかパワーモードとかの高レベルでの連続照射は熱いからやめとこう。

1照射ずつボタン押した方がいい。

細かい部分は照射しづらい

またまた指毛の写真です。※拡大してみてください。

この照射できてる部分は脱毛効果を感じられてるんですが、照射できてない部分は見ての通りです。

効果を感じられていません。

なんで照射できていないのか。

↓こういうことです。

シルキーエピは肌に照射口がちゃんとあたってないと照射できません。

そう、肌にあたってないから照射できないんです…

指1本1本に照射できず、指2本だと照射できるので、そんな感じになってしまっています。

細かいところに照射するには工夫が必要。

家庭用光脱毛器は照射した部分に何度も照射してはいけないので(※肌トラブルが起きやすくなるため)、照射範囲を見極めながら使いたいと思います。

シルキーエピ概要

○光源　キセノンフラッシュランプ
○照射ランプ部サイズ　30ｘ10ｍｍ（お手入れ範囲スポットサイズ）
○光源寿命目安　約100万回（レベル1照射時）
○照射レベル　6段階切り替え
○電源方式　専用ＡＣアダプター
○電源入力　ＡＣ100V～240Ｖ　50/60Ｈｚ 12V 3A
○安全装置　安全センサー
○オートパワーOFF　使用しないまま約10分放置すると、自動的に電源が切れる
○セット内容　本体、専用ＡＣアダプター、取扱説明書（保証書付き）

シルキーエピ仕様｜＆Habit楽天市場店より

通販サイトには、商品の重さに約710gと書いてありますが、それはACアダプター含めた総重量です。

シルキーエピ本体の重さは約240g。

軽いです。

サイズ感は手首～中指の先っちょくらいです。

ボタニストの公式通販サイト『＆Habit』で買ったからか、ボタニストの化粧水+乳液のサンプルが付いていました。

あとやっぱ安い。

在庫処分なのか、リニューアルなのか…？

もとは税抜32,800円だったみたいだからね。

すでに脱毛サロンで今までに17万支払ってる身としては、この値段で使えて嬉しいです。

本体の色は白もあります。

シルキーエピの使い方

あとはちょっとずつ、照射した部分が重ならないようにずらして照射していきます。

照射後は保湿して終了。

照射後の肌は敏感な状態になっています。

乾燥など、肌トラブルが起こる可能性もあるので保湿しましょう。

その他、家庭用光脱毛器については>>家庭用光脱毛器の選び方に書いてあるので、ぜひ参考にしていただければと思います。

【お手入れの頻度(目安)】

• 最初の2カ月は2週間に1回
• 3か月目以降は4週間に1回

光脱毛は永久脱毛じゃないので、ムダ毛が目立たなくなったあともこの頻度でお手入れすることをおすすめします。※レベルは低くてもいいかと。

【シルキーエピが使えるところ】

Q.全身に使えますか？

A.顔やヒゲ、ビキニライン、指などほぼ全身にお使いいただけます。ただし目や唇、粘膜やデリケートゾーンなどの皮膚が薄く色が異なる部分には照射できません。特にIラインやOラインは十分に注意して、なるべく避けて使用してください。

シルキーエピ取り扱い説明書より

シルキーエピを使うのに向いてる人

• 部分的に使いたい人
• 広範囲に使いたいなら根性出して使える人

わたしはヒザ下・腕・脇・足の甲と指を、脱毛サロンのミュゼで脱毛していました。

一番ムダ毛が気になっていた部分です。

なので、そんなに広範囲に使うつもりは最初からなかったです。

シルキーエピの照射口は手の小指の第二関節くらいまでのサイズ。

正直言って1回に照射できる範囲は狭い。

だから最初から部分的に使うつもりのわたしには十分でした。

つまり逆を言うと、全身に広範囲に使いたい人には時間がかかってめんどくさい。

それでもがんばって使えるよって人はシルキーエピでも大丈夫。

めんどくさいのは嫌！って人はパワーもあって照射範囲も広い家庭用光脱毛器を使った方がいいです。

パワーがある方が効果も実感しやすい。

おすすめは、ヤーマンのレイボーテとパナソニックの光エステ。

細かい部分も照射できる替えのヘッドがあります。

脱毛ケアは続けないと意味がないですからね。

続けられるかどうかで購入を考えると〇です。